DAISOのALシリーズ3機種を使ってみた感想

DAISOのALシリーズ3機種(AL-002,AL-003,AL-004)を使ってみた感想を書いていきます。

AL-002

シリーズのスタンダードモデル。
個人的にこの中では一番音のバランスが良く、300円とは思えない程音質も良いです。
また、斜め出し構造の為フィット感がいいです。
ただ低域の反響が抑えきれていないのか低域(特にベースやバスドラ辺り)がやや広がってしまっていますね。
あとシリーズ全体に言えますが、イヤーピースの質が悪いので(ハイブリッドイヤーピース等の)別のイヤーピースに変えたほうがいいです。
SONYのイヤホンで例えるとEX255とXB55を足してハウジングを金属にしたような音。

AL-003

とにかく高解像度を重視しており音はかなりシャリシャリしてます。
低域の反響が少ないので個人的に好みの音ですがもう少し中低域、特に中域が出てくれれば音は完璧かもしれない。
イヤーピースは音の特性的に低反発系と相性が良さそう。
あとは斜め出し構造にしてくれればフィット感も増して良いのですが...
SONYのイヤホンで例えるとEX650をコストダウンしたような音。

AL-004

バランス型と言う割にはドンシャリに近い印象。
あと002同様低域がやや広がってしまっています。
ただ他にはない特徴として下に穴があり、長時間聞いても疲れにくいです。
あとは斜め出し構造にしてくれれば良かったんだが...
SONYのイヤホンで例えるとEX155とXB55を足してハウジングを金属にしたような音。

まとめ的な何か

色々と惜しい部分はあるが、値段の割にかなり高音質で衝撃を受けた。
個人的な改善案としては、002のバランスの取れた音と斜め出し構造で、003の低域の反響が少なく高解像度で抜けの良い音、004の穴空き構造等、長所を組み合わせつつ耐久性等の問題を改善していけば良さそうかな。
後継機種に期待したい。

Nakaisan000のブログ(?)ってやつ。

ブログ...なのかな?

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